地域・社会

少子化、1提言

少子化に対してやる気がないのはよく伝わる

給食費は通常通り。無料にしようかという議論はどこへやら。3人で15600円。年少扶養控除と給食費の現物支給でひとまず少子化対策したらどうだろう?所得税と住民税の軽減で可処分所得は増える。制度的にもやりやすい、現金給付のような行政コストはかからないと思うのだが・・・・。税収との兼ね合いもあるのだろうが、現金を給付するのではなく、使えるお金を増やせば、家計で考えれば一緒なのだ。物価高、光熱費高騰、使える金は減る一方。過去最高の税収の資金はどこへいった?

青春の影

花の都

東京の頃が懐かしい。都会が再びいいなと思う今日この頃。久しぶりに西麻布、六本木へ。東京時代はつらいことの方が多かった気もするが、やはりね、若さってのは素晴らしいもの。力もあるよねと思う。田舎にいると、どうも安住してしまうこともある。きっと居心地がいい部分と刺激のなさの毎日。だから東京は刺激も与えてくれるし、何となく夢も与えてくれる気もする。最近、思うこと。日本語の通じる外国、東京という風に思えば、どうも腑に落ちる。東京のやり方を広島に持ってくるのは難度が高いなと思うのと、たぶんやり方が違う。

統一地方選挙

終わってみれば

結局、自民党が勝ったなという補選であった。信任ということになろうか。もう少し野党にという風にも思ったが、そうにはならなかった。民度とのズレであろうか。一つの政党に偏らせすぎると、独善的になるので、本来は2大政党で緊張感ある政治が望ましいと思うが、今の野党の現状を見ると、当分は無理であろう。地方選挙も知った方の多くは当選している。初心忘れずに頑張ってほしいものだ。それにしても、政治に無関心になってしまった。10年前の候補者とは全く自分が思えない。

手に技術がない負い目

口以外何もない

よく思うことだが、料理ができる人、電気工事ができる人、陶芸ができる人、庭の剪定ができる人など、手に技術がある人がうらやましい。僕は何もできないので、出来事があって、それをできる人は呼んでこれるが、「自分」で解決することができない。道先案内人でしかない。そうなると、劣等感もあるのだが、どうもこうもないわけであるが、何か動こうとするときに障害である。口だけしかないのである。口も時には役立つこともある。先生をやっているくらいだから、その点はいいかもしれないが、まあ何かと困るもんだ。殊更、技術・技能のなさを恥じることはしばしば。まあそんなことでよい週末を!

最後の一年

一葉の世界

お札も変わることで、再び一葉は注目されるに違いない。今年からたまたま放送大学で「樋口一葉の世界」という講義をやるようだから、受講してみる(単位はとらないが)ことにした。テキストを見ても、しっかり整理されている。そもそも学問で最初に学ぶときに、入口を探るときは必ずと言っていいほど、僕は放送大学のテキストを探す。種類も多く、学びやすいし、この大学で学ぶのもすごくいいのではといつも思っている。テキスト代とかはかかるが、テレビ授業にしても、ラジオ授業にしても無料で学べる。放送大学が果たす役割は大きくなるのではないかと思う。教育無償化とかいうが、少子化や教育面での国の考えは明らかに異なるので、たぶん実現しない。お金はない、でも学びたいと思えば、この大学の選択はあるなと思う。年をとって思うことである。

 

大学の行く末

少子化の流れ

先日、今年度で閉校する広島国際学院大学さんへ訪問しました。昔は、広島電機大学という名前でした。たぶん僕が受験生のころは大学名はまだそうでした。大学経営を辞めることの決断は大変だったと思います。中学校・高等学校・専門学校は引き続き経営されるようですが、広島国際学院大学さんに限らず。大学経営は厳しいものです。この大学は昔の学長と懇意にしていたので、大学教員として引っ張ってくれるのではないかと期待してましたが、その夢はかないませんでした。閉校はとても寂しい現実ですが、さらに閉校の波は加速すると思います。少子化の流れ、大学の存在意義。大学はいろんな面で問い続けられていると思います。

設立記念日

14期の誕生日

早いもので、株式会社マスタード・シード22の誕生日を迎えた。14期目である。思い起こしてもたくさんのことがあった。百貨店の催事に始まり、口座をつくるところからの法人成り、直営店舗の経営、百貨店催事のイベント企画・運営、セミナー事業、産直拠点コンサル、自治体支援などなどいい経験をさせてもらっている。14期目はいろいろ苦難が多く、どうかじ取りをするか、考えものである。世の中の状況はますます悪くなってきているので、とかく難しい選択になるなと思うこと、しばしば。今期も頑張っていきましょう。

アイデアで創造

一見そう思うが、違う

先日、徳島に行った際に見た自動販売機である。たばこのような自販機で、実はお茶である。コロナになってから自販機はさまざま増えてきた。こうした自販機ははじめてみたが、アイデアだなと思うものだ。実際、僕も目の前で見たし、多くの人がこの自販機に興味をもっていたように思う。先入観で物事を判断すると、ろくなことはない。そんな戒めを思うような自販機であったが、これは自販機に限ったことではない。そう思うと、世の中はまだまだアイデアで創造できる。

8月6日

世界平和を願って

広島で生まれ育った僕にとって、特別な1日である。日本国民すべてだろうが、広い世界の中で広島で生まれて育つという運命を考えると奇跡なことであることは間違いない。今こそ世界平和で過ごせるように、人類は努力すべきだ。そして人類だけはない人間だけが地球の支配者ではなく、動植物、自然、みなと共生して生きること。そんな思いで77回目の原爆記念日に願いを。被爆者の皆様に心からお祈り申し上げます。

アイスクリーム屋の試作

専門的?習性?ビジネス?

アイスクリーム屋になって、もう12年が経過した。アイスもだいぶ研究したというか、仕事なので、まあまあ勉強したし、いろんなところのアイスもたくさん食べた。新商品を作っていこうということで、試作をたくさん味見した。ああでもない、こうでもないといういわゆる「カバチ」かもしれないが、この議論は大切である。どこの味を強調していくのか、どの素材、配合などどうすべきかと検討するにあたり、やはり尽きないところである。もう少し開発には時間がかかりそうだ。それにしても、名刺が多くなった。いろんあ経験、仕事もした。専門的なのかはよくわからないが、これもどこかで活きることもあるでしょう。