いわゆる「士業」について考える

有望と考える「士業」とは何か

 

会計事務所にいる身分としては、比較的「士業」関係とはお会いする機会は多い。弁護士、公認会計士、司法書士、税理士、社会保険労務士、中小企業診断士、土地家屋調査士、行政書士、宅建士(士業にいれるんかな?)などなど。士業はいまや斜陽産業と言われ、かつてのような有望ビジネスと言えなくなった。もちろんどの職種でも勝ち組負け組というか、経営のよしあしはあるが、僕が約15年かかわって、思うのは「中小企業診断士」がビジネスチャンスも多く、稼ぎもいいと思っている。まずそう思うのは、行政からの仕事が多いということだ。特に不況になればなるほど、仕事は増え、経営の立て直しを図る。経営はまず最初だ。弁護士は自分で裁判所に行き、訴状を書きと意外にコマ使い、会計士は上場企業が少なくなっており、税理士化。税理士は、申告中心。記帳代行は自計化による減少し、月々の報酬減。これは情報の摂取がしやすくなっていることによる。司法書士、行政書士は代書・・・、こう考えて、いろいろ会ってきた結果、「中小企業診断士」が一番有望と僕はとらえている。面白いもので、独占業務がない「士業」が一番だというのも、これも面白い。これは個人的見解である。立派な人はたくさんいる。しかし、僕の周りは少なくとも成功者が診断士が多い気がしている。

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