保険代理店の逆襲

雑談から学ぶ

とある保険代理店の方とお話をしていたが、保険業界も甘くない。保険代理店の規模によって、保険手数料やランク等格付けされ、その基準があるようだが、殊更に小規模なところは大手の締め付けが厳しいそうだ。その事実を反転させ、小規模な保険代理店がM&Aをし、たとえば保険収入を100億円にすれば、大手に圧力がかけられるという。テレビなどの業界で知られる電通なんか、同じような構図な気がする。テレビ関係の方に話を聞くと、広告代理店→テレビ局という階差的な順序になっているようで、本来、逆の配列になっているという。つまり、保険代理店にせよ、小規模なところが立ち行かなくなってくると、こうした小を大にする思想は、当然に思うことだろう。やはり大手が儲けすぎたし、あるいはやりすぎた。共存共栄をとらなかったんだろうと予想する。どのビジネスにしても、そう。激変の今をどう立ち向かうのかはこれからの大きな課題である一つのお話であったと思える。

 

著者 : 宮宇地覚
新日本保険新聞社
発売日 : 2007-10-08

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